| 概 要 |
本テーマを選択した理由は、オブジェクト指向の要である「クラス」をイメージしやすい形で扱いたいと思い、また、過去のテーマ研究にはCADアプリケーション風のものが少ないため、アニメーションやゲームではなく、設計ソフトを作りたかったからです。
そして、本アプリケーションには、実際に需要がありそうだと感じ、製作を始めました。
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| 機能紹介 |
ギターの雛形を表示し、その形状を変形した画像ファイルを作成
【形状変更機能一覧】
- ボディの厚さを変更
- カッタウェイの深さを変更
- カッタウェイの長さを変更
- くびれの深さを変更
- 弦の長さを変更 (4〜12本)
- 天板/ヘッドの色を変更 (3色から選択)
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| 特 徴 |
- オーダーメイドギターを設計する際、既存のものとは異なる形状の部品が必要です。
本アプリケーションでは、既存の部品を貼り付けるのではなく、ボディの形状を変更することができます
- 本アプリケーションでは、ユーザーが操作できる範囲に閾値を置いているため、ユーザーが不正な操作をすることはありません
- 3D形状でギターを表示しているため、完成したギターの形状を容易に想像することができます
- ダイアログでスライドバーなどを操作すると逐次的にギターの形状が変わるため、操作しながら形状の変化を見ることができます
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| 改善点と感想 |
初めはクラスを「継承する」「持つ」ということをどのようにして書くか全く分からず、苦労しました。
また、円と直線だけでギターの形状を作成することには骨が折れました。
ダイアログの作成(MFC使用)も初めてだったため、当初は1つのダイアログを作成するのに3時間も要していました。
改善点は、サウンドホールの形状を星型にするなどの形状変更機能を充実させること、エレキギターやバイオリンなど、弦楽器の種類を増やすことです。
また、やはり楽器の本質は「音」ですので、形状によってどのような音が鳴るかシミュレートできる機能を付加させたいと思っています。
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| フレームワーク |
spFrame
※spFrameとは…
短期間で高機能な専用アプリケーションを構築するためのツールとして開発した自社製フレームワーク
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| 開発者 |
吉原 千尋
Application Project Room所属
京都大学大学院 情報学研究科 システム科学専攻 修士課程修了
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