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曲線・曲面処理

フィーチャー自動認識(Feature Recognition)

類似形状検索、フィーチャー自動認識(Feature Recognition)というキーワードがCAD/CAM業界に出始めてからもう20年ほど経つでしょうか?同じような意味を持っていそうなキーワードですが、実際には目的も機能も異なります。

類似形状検索というキーワードは、過去設計モデルから類似形状を検索し、過去設計データを再利用するために必要なソフトウェア機能となります。

Feature Recognitionとは、局所的なパーツ形状に注目し、同様な設計意図、目的、構造をもつデータを検索する機能です。

全く同一の形状であればCAD/CAMシステム内でアセンブリ構造の子図として登録し再配置しますが、寸法値が異なる場合は単体の子図データとして扱えません。それぞれを別パーツとして配置することになります。ただし、設計意図、目的、構造が同一であれば加工データを作成する際には同じモデリング作業を繰り返すことになります。

アルモニコスでは、形状もサイズも異なるけれども、位相情報(トポロジー構造)が同一であるパーツを検索する機能の研究開発に取り組んでおり、データ変換ソフト「spGate 」に、その機能を搭載しています。

  1. 検索元データをフィーチャーとして登録します。
  2. ターゲットモデルに対して、同じ位相情報(トポロジー構造)を持つパーツを探し出します。

動画にあるように、ターゲットモデル内にある同じフィーチャーを自動認識します。

同じフィーチャーがモデル内に大量に存在する場合、それらを同一視できれば後工程の金型設計の工数削減に大きく寄与します。

関連製品

データ変換ソフト spGate

研究担当

フィーチャー自動認識(Feature Recognition)

ACE事業部 プロジェクトスーパーバイザー 内藤直之

1998年、(株)アルモニコス入社。

入社以来、アルモニコス製パッケージソフトspGate、spGauge、spScan、受託開発を経験。現在は、spGateの曲線・曲面関連の仕事に従事。

趣味は、読書、旅行、モータースポーツ観戦。

フィーチャー自動認識(Feature Recognition)

A-Pro事業部 金秉訓(キムビョンフン)

2012年、(株)アルモニコスに入社。

入社後から韓国へのパッケージソフトの営業や技術サポートを実施。2018年からは国内にて、主にClassNK-PEERLESSの営業を行っている。

趣味は、映画、グルメ旅(ラーメン、辛い物)、ビリヤード。

フィーチャー自動認識(Feature Recognition)

※所属・肩書は記事掲載時のものであり、現在とは異なる場合があります。