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活用例

デザイン・クレイモデルリバース

デザイン・クレイモデルのCAD化にspScanリバースエンジニアリングを活用した例をご紹介します。

デザイン初期段階におけるクレイモデルCAD面化の課題

デザイン初期段階の評価時に、デザインモデラーがクレイで実物のモデル(縮小モデル)を製作し、非接触測定機にて形状を点群化しています。さらに、クレイモデルの測定点群からCADによる簡易CAD面を作成し、デザイン検討や、機能部品レイアウト調整などに活用しています。

デザイン初期段階はクレイモデルの形状変更が頻繁に起こりますが、それに伴うCADによる簡易面の作成には時間がかかります。CAD面化がタイムリーに行えないことで、デザイン検討に時間を要していました。

開発スケジュールにおいて、初期工程のデザイン作業の遅れが影響し、後工程の部品設計のスケジュールが過密になる傾向がありました。また、CADによる簡易面の作成方法ではクレイモデルにフィットした曲面が作成できない問題もありました。

spScanによるCAD面作成で、デザイン初期段階の評価を効率化

  • spScanの「部分リバース」手法などの複数のリバース手法を適宜使用したことで、デザイン初期段階のクレイモデル測定点群からの3DCAD面化の工数が、60%以上削減しました。
  • CAD面化がスムーズに行われることでデザイン初期段階の十分な評価が可能になり、開発スケジュールの遅れ要因の解消に寄与しました。
  • クレイモデル測定点群に対し精度を保持した曲面作成が可能になりました。

クレイモデルの非接触測定点群の曲率表示例

3DCAD面化 リバースイメージ

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